お鍋が食べたくなる季節になりましたね
すっかり朝晩は寒く感じる季節になりましたね。
事務所から自宅までの帰り、今日の晩ご飯は何かな?なんて子供みたいなことを考えることもしばしばです。
そんな時は、寒空の中を歩いているので、あったかい料理を想像してしまいます。
あったかい料理と言えば、やっぱり鍋料理ですかね。
鍋にスープと、火の通りが悪い野菜やメインの具をなんか入れて煮込んだら、部屋の中にスープの良い香りが広がり、
青物野菜がしんなりして食べ頃になって、鍋ぶたを開けるといろんな具材が美味しそうに並んでいて、
スープが染みこんだ具材を食べ終わったところで、モチモチ食感のチャンポン麺を楽しんで、
チャンポン麺が終わると、最後にご飯を入れて具材の甘味が凝縮された濃厚なおじやを堪能する・・・
すっかり暗くなった夜道を歩きながら、こんなことを想像してしまいます♪
このブログ記事を書きながら、以前に福岡で食べたモツ鍋を思い出しました。
ツルっと光った、柔らかくてプリプリした食感のモツと、スープを吸ったニラやキャベツが入ったモツ鍋というのを本場福岡で初めて食したのですが、本当に美味しかったです。
ちなみに、モツはコラーゲンがたっぷり入ってますから、モツ鍋を食べた翌日は肌がツルツルになるのでは・・・と思いがちですが、コラーゲン自体はそのまま体に吸収されません。
他のコラーゲン食材でも同じですが、食べることで体内に入ったコラーゲンは、胃や小腸でアミノ酸に分解されてタンパク質に再構成されて肌や臓器などを維持するために使われます。
だからといって、モツ鍋にいわゆる美肌効果がないなんてことはないです!
体内に入ったコラーゲンは一旦はアミノ酸に分解されますが、コラーゲンに再合成されるアミノ酸もあります。
ただ、この再合成の時に必要になるのがビタミンCなんです。
つまり、コラーゲン食材とビタミンCを一緒に摂れば、コラーゲンの再合成が活発になり肌に使われるコラーゲン量が増えることになります。
モツ鍋に入れる野菜といえばニラとキャベツですが、このニラとキャベツにはカロチンやビタミンB群だけでなく、ビタミンCも多く含まれてます。
なので、コラーゲン食材のモツと一緒に食することで、体内でコラーゲンの再合成が活発になって美肌効果が期待できるらしいです。
また、焼肉のカルビと比較しても、モツ自体はカロリーが極めて少ないだけでなく、ビタミンCが15倍も含まれているとのことですので、モツ鍋は高タンパク低カロリーな料理ということでカラダに良い料理だけじゃなく、美肌効果も期待できる料理です。
なので、モツ鍋は女性に人気がある鍋料理なんですね。
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