税金納付の基本は理解してますが・・・・
ゴールデンウィークの谷間ですが、弊所は暦どおりの勤務態勢であります。
ところで、自宅に対して課されている固定資産税を先月末に納付しました。
間接的ではありますが、この税金に対しての業務も行っておりますので、このぐらいの税金になるだろうな、とは予め予測はできるのですが、いざ支払う時になると、「クソ!高いなぁ」と、つい思ってしまいます。
でも、固定資産税もそうですが、「税金が高い」って感じてしまうのは、1対1の見返りを期待しているからなんでしょうね・・・・
税金の基本は、徴収する自治体に恩を売るためのものではなく、他者のために払うものです。
むろん、税金は自分が享受する公共サービスへの対価でもあるのですが、公共サービスのどこまでが自分に帰属するもので、どこからが他者のためのものか切り分けられません。
この切り分けられない公共サービスをみんなで共有するシステムがうまく機能するために税金を払います。
このように税金の基本原理はアタマでわかっているのですが、やっぱり納付するときは「クソ!高いなぁ」と、つい思ってしまいます・・・・
ちなみに、この”ダークサイド的な気持ち”は、自宅の草むしりの時に解消しています。
雑草をむしりながら、クソ!このヤロー!なんてブチブチ言いながら・・・・
※ もし、ご自身の税金について割高じゃないのか?と、疑問がおありでしたら、
ザックリですが検証しますので、弊所までご遠慮なくご相談下さい。
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