「そもそも論」と「大阪都構想」
何かに行き詰まったとき、一度、スタート地点に戻るのも一つの手ですよね。
そもそも、どうして、このような事態になったのか?という「そもそも論」です。
ただ、これって、一人で問題点を解決するには有効でしょうが、複数の人間で討論するには、話が発展せず、生産的でないかもしれません・・・・
さて、今度の日曜には、いわゆる「大阪都構想」を進めるかどうかの住民投票が行われます。
推進派・反対派とも、お互いの悪いことばかりを言い続ける”ネガティブキャンペーン”を繰り広げています。
「そもそも、二重行政となっている構造が、税金を無駄遣いしている!」
「何十年も前の失敗を、時代の変わった現在に置き換えていて、そもそも、話にならん!」
と、報道をみる限り、お互いに『これからの大阪をこうしたい!』というビジョンがよくわかりません・・・・
これじゃ、過去のことばかりをグチャグチャ言っている”隣国”と変わりないのでは・・・・
とにかく、同じ関西圏である兵庫県にも少なからず影響がある「大阪都構想」の行方に注視しています。
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