たくましくなった愚息と 歳を感じるようになった自分と
今年最後のブログですが、ネタがないので、今年の愚息について書きます。
今年4月から兵庫県下の公立高校に入学し、そこの硬式野球部に入って、野球中心の日々を過ごしています。
中学時代は硬式野球のクラブチームにお世話になっていましたが、そこでの活動は週末だけなので、平日はいわゆる帰宅部で、自主練も本当にやっているかどうか、よく分かりませんでした。
そんな状況でしたから、しごかれる練習が毎日続く野球部に入って、体力的・精神的に続けていけるか、少し心配していましたが(父親自身も高校球児だったので大変さは骨身に染みています)、何とかついていっているようです。
毎日の練習がきつくなってきただろう、夏休み頃に「そろそろ休みたいころちゃうんか?グラウンドに大きな穴が空いていて欲しいと思わへんか?」と尋ねたところ、ポツリ「そうやなぁ」と同意し、
「何とかついていけよ(辞め癖をつけて、楽な方へ流れるような人間になるなよ)」と思っていました。
そんな夏休みを何とか乗り越えましたが、野球漬けだったためか、本分の勉強ががた落ちになってきて、夏休み明けのテストの成績は散々だったようです。
ここで、カミさん(母親)の血(→負けず嫌い)を引き継いだのでしょうか、疲れ切った体にムチを打ち、夜中、机に向かって今学期末の成績は上々だったようです。
そんな愚息と先日、久しぶりに腕相撲をしました。
父親のプライドにかけて、負けるわけに行かず本気モードで勝負し、愚息を打ち負かしましたが、正直、ギリギリの勝利でした。
たくましくなったものです。
小学生の頃とかは「コイツ、気弱やし、パワーも無いし、大丈夫か?」と、心配することばかりでしたが、そんな心配はもうほとんどありません。
か細かった愚息がたくましくなっていた、と、思うような歳になってきたんですね・・・・
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今年一年、おかげさまで何とか無事に過ごすことができました。
来年も宜しくお願い致します。
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