以前も紹介しましたが、
私が好んで視聴している
先日のテーマでなるほど!と思ったのは
「どうしておじさんはオヤジギャグを言う?」
確かにダジャレを言ってしまうことがしばしば・・・
私が「心の中で」のものや「独り言で」のものも含めて
よく言ってしまうのは、
- そんなダジャレ、止めなシャレ~
- 「トイレに行きたい」「はよ行っトイレ~」
- コーディネートはこーでねいとっ!
- 布団が吹っ飛んだ~
- ハマチはハウマッチ?
- 「今何時?」「村本健次」
- 鶏肉はチキンと食べや!
- 朝食がなくて超ショック!
- 「お金が欲しいなぁ~」「まぁーね!」
- 「家を買ったの?」「いぇーい!」
・・・・とりあえず、このくらいにしときます(笑
そして、チコちゃん曰く、
おじさんがオヤジギャグを言うのは
「脳の老化」が原因とのこと
つまり、私の理解した内容ですが、
小学生くらいの子供がダジャレをよく言うのは
語彙が増えていく過程で脳が言葉と言葉の間に
関係性を見出すと嬉しくなるから・・・
しかし、成人になるにつれ、
思いついた関係性をむやみに言うのを
理性が止め(恥ずかしいから)、
ダジャレを言わなくなる・・・
その後、中年になるにつれ、
理性を司る前頭葉という脳の部分が
老化することで思わずオヤジギャグを言ってしまう・・・
というのです。
一人、チコちゃんでの解説を視聴しながら
なるほど~と思ってしましました。
さて、老化を意識しはじめるのは
体力の衰えを感じてから・・・
とは限りません。
意外にも老化は
「感情」からはじまることも・・・
感情は、理性と同様に、
前頭葉という脳の部分で司られてます。
そこが衰えると
自発性や意欲、創造性が失われていきます。
この感情の老化を防ぐ方法としては
「誰かと話すこと」だそうです。
年齢を重ねると
仕事関係の人と仕事の話しかしない・・・
近所の知り合いとも疎遠になって
孤立しがち・・・
女性はそれほどでもなくとも
年齢と重ねると
無口になる傾向にあるそうで、
たしかに自覚があります。
ある程度の年齢になったら
意識的に人とおしゃべりを楽しんで
喜怒哀楽をともにすること。
そうすれば、感情や脳も活性化して
いつまでも活き活きと過ごせるそうです。
う~ん、
おしゃべりすると、オヤジギャグが出てしまって
ますます理性が衰えることにならないか・・・
そして、娘の視線がますます冷たくならないか・・・
そんな心配をしてしまいます(泣