いまだ神戸は梅雨明けしてません。
そんな季節柄なので気分が優れない・・・という人に「憂鬱な気分を晴らすヒント」です。
麦茶とか牛乳などの液体モノの収納は大抵「冷蔵庫のドアポケット」です。
NHK『チコちゃんに叱られる』風にいえば、なぜ液体モノはドアポケットに収納するのでしょう?
「取り出しやすいように・・・」
「収納しやすいように・・・」
「そんなん、どーでもえぇやん・・・」
そんな回答だと、
「ボーっと生きてんじゃねえよ!」
と、チコちゃんに叱られます(笑
答えは
「冷蔵庫のドアが開くたびに動くから~(チコちゃん風)」
液体は動いている方が新鮮さを保つと言われているそうです。
どんよりとして水が流れてない沼とかは、
「この水、死んでますよね・・・」by 宮川大輔
私たち人間の体も、そのほとんどが水分です。
成人で体重の約60~65パーセントが水分(体液)でできているそうです。
梅雨の時期は雨が続くので外出も億劫です。
当然、あまり動かなくなる・・・
そうすると、体と心は切っても切れないので心も澱んで気分が優れない・・・となるわけです。
なので、気分が優れないマイナスモードを解決したければ、億劫でも外出するなど「まずは動く!」ことをオススメします。
恥をさらすようですが、私は空想癖(というか妄想癖)があります。
『LIFE!/ライフ』という映画の主人公に負けないくらい空想に浸るときがあります。
知っている人は知ってますが、私はマラソン好きです。
※ この写真は「2018兵庫加古川30K大会」のものです。
ジッとしてるとネガティブな空想をしてしまいがちです。
「仕事が来なくなったらどうしよう・・・」
と、お金の不安は尽きません。
でも、走ってるときはポジティブです♪
「まぁ、何とかなるやろぉおおっ~!」
なんて気分が高揚してランニング距離が伸び、ランナーズハイになることもしばしば・・・
こんな恥さらしの実体験からも、億劫なときは「動く!」ことを強くオススメします。
「ただ動く(走る)だけで気分が晴れるなんて、そんな単純とちゃうわ!」
そんなお叱りを受けそうなのでタネを明かします。
私自身も根本的にネガティブマインドを改善しようと取り組んだことがあり、その成果もあると思ってます。
その取り組んだことというのが、コーチングスキルを学んだことです。
コーチングというのは、
やりたいことを明確にしてモチベーションをあげていくものです。
人間はイヤなことが目の前にあると、そのイヤなことから目を背けられない習性があるそうです。
例えば職場に苦手な人がいたら、その人のことばかり考えてしまい、仕事自体がイヤになったりするそうです。
でも、コーチングスキルを身につければ
「だったら、どうしたいの?」
と、方向転換できるクセ(習慣)が身につきます。
また、コーチングというのは、
人とのコミュニケーションが劇的に改善される技術でもあります。
重ね重ねの恥さらしの話となります。
私はかつて人の話を聞かないタイプの人間でした。
人がしゃべっている最中、勝手に話を組み立てていくことが往々にしてありました。
つまり、勝手に「話の流れ」を想像し、勝手にいくつかのポイントを要点立てて、勝手に結論づけることがありました。
人が話している途中にアイデアが浮かべば、浮かんだ瞬間に相手の話を遮って自分が話すことも・・・
勿論、今も十分とは言えないのですが、それでもずいぶん人の話を聞くようになったのはコーチングスキルを学んだおかげです。
どんな仕事もそうですが、知識や経験だけじゃありません。
特に人と接する仕事というのは「聞くチカラ」は欠かせません。
人は話すことで考えを整理し、整理したことで発想が豊かになるものです。
聞く方も相手の状況や相手が望んでいることが詳しく理解できるので、こちらのアドバイスの精度も上がります。
結果として顧客満足が上がることになり、「良い仕事」へとつながっていくわけです。
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以上はコーチングスキル講座での話の受け売りです(苦笑
「(動いてみても)気分が晴れない・・・」とか
「お客さんとのコミュニケーションを良くしたい・・・」
なんて人はコーチングスキル講座に参加するのも手です。
参考までに、コーチングスキルは無料体験できるものもありますが、多彩な人との実践を通して上達するものですから、ある程度の参加者数があって参加者同士で行うロールプレイングが多いものがいいと思います。
私が試してみたコーチングスキル講座はコチラです。
憂鬱なマイナス気分を晴らす対処法は、ほかにもあると思います。
私自身、もっとほかの方法も知りたいので、ご存知の方は是非教えて下さい。