関西もようやく「梅雨入り」となりましたが、
早速、災害級の大雨への警戒が
報道されてます。
さて、梅雨入りしたこともあり
蒸し暑さを感じる日々となりました。
こんなとき、スイッチオン!
としたくなるのが「エアコン」です。
最近は夏場も「猛暑」を通り越した
「酷暑」が増えたので
エアコンは必需品です。
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命にかかわりますから・・・
このエアコン、
一度買うと、まあまあ長く使います。
それだけにずっと使えるエアコンを
しっかり選びたいところです。
エアコンを選ぶにあたって
一番大事なことは
「部屋のサイズに合っていること」
部屋のサイズより小さいタイプだと
パワー不足で冷房効率が悪く、
快適な室温になるまでフル稼働状態
これでは、電気代がかかりますし、
エアコン自体に負担がかかって
壊れやすくなります。
逆に、部屋のサイズより大きなタイプだと
少し使っただけで冷えすぎることになり
こまめにオフをすることになって
邪魔くさいことになります。
そこで、「畳数の目安:11~17畳」
といった「畳数」の表記が
部屋のサイズに合ったエアコンを
選ぶポイントになります。
ところで、目安の表記の幅が
「11~17」と割合広いのはなぜでしょう?
これは、
密閉具合が低い木造住宅なら11畳、
逆に、
密閉具合が高い鉄筋コンクリート造なら17畳
が適しているという意味です。
なので、
部屋のサイズは14畳だとしても、
木造住宅だったら、エアコンのパワーは
弱いと言うことになります。
さらに、この「畳数」の目安ですが
平均的な日本の気候の「南向きの洋室」が
前提になって算出されてます。
なので、豪雪地帯では一般のエアコンだと
暖房が効きにくいし、
吹き抜けの天井の部屋でも
エアコンの効きは弱いと言えるでしょう。
このようにエアコン選びは
いろんな要素が絡み合います。
失敗しないように
販売スタッフやメールなどでのアドバイスは
欠かせませんね。