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感謝できるしあわせ

「5月」は"爽やかな季節"というイメージがあります。

でも、この晴天続きで蛇口が壊れた水道のように毎日汗だくになってます。



この暑さ、程々にしてくれ~!

そんな不満というかグチが、つい出てしまいます。



でも、ほんの3ヶ月前は「早く夏にならないかなぁ」なんて思っていた自分がいます。

ホント勝手ですよね・・・(*^^*)



 

ちなみに、日本人の99%は自分が置かれている立場(境遇)に不満を持ち、足りないものを手に入れることに幸せを感じるそうです。




例えば、高い山に登ると息が苦しくなります。
 
酸素が薄いために、激しい頭痛や吐き気、めまいに襲われます。
 
高山病の症状を経験して山を降りてきた人は例外なくこう思うそうです。
 
「ああ、普通に呼吸できることがこんなにも幸せなことだったとは!」



 
 
では残りの1%の人はどんな人なのか?



大病をした人
 
災難にまきこまれた人
 
子供が病気をもって生まれてきた人
 
障害者になってしまった人・・・




 
この1%の人は、普通であることが既にどれだけ幸せか知っていて、淡々と過ぎ去っていく日々がどれだけ幸せか、それを知っている人です。



 

捻挫してしまった人は普通に歩けることがどれだけ幸せなことか知る。

不幸と思われる現象を通して、実はすでに恵まれていたんだッ!ということに気付くんです。



 
 
 
そうなんです。
 
私達はもうすでに幸せなのです。
 
 
それに気付かないだけなのです。



 
 
 
目が見えることの幸せ
 
耳が聞こえることの幸せ
 
普通に歩けることの幸せ
 
不自由なく体を動かせることの幸せ
 
愛する家族が傍にいてくれることの幸せ




 
数え切れないほどの幸せに私達は包まれています。

四季のある日本に生まれたことに感謝です。

暑さを感じられることに感謝です。

蛇口が壊れていようが、汗がかけることに感謝です。

そして、今生きていることに感謝です。



今日は実母の誕生日なんです。

で、母が生まれなかったら私もこの世に存在していなかった・・・・

そんな風に思ったら、ご先祖様に感謝せねば・・・



そんなことを思って今日はこのような内容をつぶやかせてもらいました。





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