Blog/2016-12-19

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しんどいのは良い結果につながる

どんな仕事もそうでしょうが、

仕事は社会における居場所であり、

普段の生活を営む基盤ですが、

単に生活費を得る手段ではないと思います。

私にとって不動産評価という仕事はある意味で「修行の場」です。



特殊な使い方をしている不動産とか

権利関係が輻輳している不動産とか

相場とかけ離れる価値が求められる不動産など

"イレギュラー"な評価依頼をされたとき、

鑑定意欲がかき立てられ、必死で"とっかかり"を探します。



鑑定評価の方法は、ある程度決まった"フォーム"があります。

鑑定評価に関する法律にも縛られることもあります。



そんな前提の下で、

「依頼のニーズに合った他の価値判断の方法はないか?」

と、与えられたスケジュールの中で(寝ても覚めても)考えます。



正直言って、しんどいです。



でも、依頼ニーズに合わない鑑定評価は"ゴミ"です。

「(評価主体にとって)しんどい」のと

「(依頼側にとって)良い結果」はセットだと思って取り組みます。



来年はさらに依頼ニーズに応える仕事を増やしていきたいです。





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