マイケル・ジョーダンが言ってます。
「新しいことを始めるのは怖くない。怖いのは新しいことを始めなくなることだ」
新年を迎え「今年はコレをするぞ!」「新しいことをはじめるぞ!」と、目標を決めた人も多いのではないでしょうか?
年が変わるに当たって、まずは自分なりに”棚卸し”をしようと自身の性格をみてもらったところ、
- 真面目で責任感が強く行動力があって積極的
- 考えるよりもまずは行動あるのみで一直線に突き進む性格
- 好奇心旺盛でアレもしたいコレもしたいという欲望が渦巻いている
- 自分の気持ちに対して素直
- 公明正大をモットーとする独立独歩な性格
ただし、
- お世辞が苦手で社交上手とは言えず、むしろ孤独を愛する性格
- 威圧的で人一倍強いプライドを持つため自説を曲げてまで妥協することが苦手
- 攻めが強い一方で守りのわきが甘いところがあり、一度のミスをいつまでも引きずる性格
- 些細なことで悩む神経質な一面がある
自分のことながら「へぇ~」と、自身の性格をみてもらった時は思ったものでした。
でも、時間が経ってから思い返すと、その「へぇ~」の部分(例えば「まずは行動あるのみ」)について、以前に「オマエは鉄砲玉やな」なんて言われたことを思い出しました。
モチロン「そうやなぁ~」と思い当たるところも当然あります。
社交下手ですし神経質な面については自覚してます。
髪をカットして洗髪も終わった後、切り残した髪がないかを最終チェックする散髪屋さんのように、私も依頼者に発行する鑑定書といったレポートを何度も見直します(このブログは思いつくまま書いてるので見直しませんが笑)。
”てにをは”のチェックにはじまり、段落やフォントは統一しているか?そもそもの評価の流れは大丈夫か?
思い悩んで寝付かれない夜もありました。
そんなことを言ってもはじまりません。
散髪屋さんが最終チェックをするのもお金をもらって仕事をするプロであると同じように、私もレポートを発行してお金をもらうプロなのですから・・・
(最近はこのプロ意識がない鑑定士がさらに増えた気がします・・・)
さて、人に与えている印象で性格判断されることはよくあることです。
でも、引っ込み思案は慎重、移り気があるのは好奇心旺盛と言い換えられます。
親やそのまた親と様々な人の特徴を受け継いで自分がいるのですから、人の性格は簡単には決めつけられません。
実際、人の性格は「多面的」というのが正しいのかもしれません。
心理学の本か何かで「性格は身につけた衣装」といってました。
衣装を変えれば、性格までとは言いませんが、気分はずいぶんと変わるものです。
温泉地に行って浴衣に着替えればゆったりとした気分になりますし、ゲタを履いて歩けば何やら楽しくなるものです。
コスプレが人気あるのは、自分と違うものに変身して自身をプロデュースできるからでしょう。
ひげを生やしたり(若しくは剃ったり)頭をスキンヘッドにしたりするとかのイメージチェンジも内面にかなりの変化をもたらします。
年始に当たり目標を立てたとしても、頭で思っているだけでは変われないでしょうから、衣装を含めて環境を変えることが目標達成の手段ではないかなどと思います。
年始の目標を立てた方は、”何か”を変えて是非とも目標を達成して下さいね!
最後に宣言しておきます。
村本の2018年の目標は『大局を見失わない』です。
些細な事で悩む神経質な性格ということを直すまでにならなくても、せめてマシにしたい、ということもあります。
ただ、旧年を振り返ると具体的には言えませんが、小さなことにこだわりすぎて時間やお金を無駄にした機会が多かったです。
大切なのは大きなお金の流れを把握することで、そのためには多少の損に目をつぶることも必要だなぁ~と反省してます。
小金に気を取られているうちに大金を得るチャンスを見逃してしまってはモッタイナイとしか言えません。
そのため、全てを手に入れようと考えず、手に入れられる最大限の物事を手にすることを考えるように、最近パワーストーンを身につけてみました。
正直言ってパワーストーンの効果には期待はしてます。笑
でも、それだけじゃなく、自分にとって本当に大事なモノは何?ということをいつでも自覚するために身につけてます。
この自覚を継続することで金運をつかみ、人間的な厚みも増せると信じてます。
2018年の村本にご期待下さい!