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野球には欠かせないもの

高校野球の地方大会が熱を帯びる7月を迎えました。

この時期に関連して、各地の高野連が審判の確保に頭を悩ませているという新聞記事を目にしました。

ある地方の高野連によると、全部で20万円必要なユニフォームや防具も自腹で揃える必要があったり、平日も試合のために休まざるを得なかったり・・・ということで、在籍する審判が毎年10人ずつ減少していて、1日2試合を受け持つ審判がでるようになったとのことです。

なのに、公式戦の日当は1試合1500円だそうです。



ほんと、高校野球の審判は、高校野球が好きでなければできない役ですね。


息子の少年野球に付き添っていた頃、私も審判をしたことがあります(当番制だったので)。

今となっては、もう少しハッチャけて審判を楽しめば良かった、と後悔してます。



例えば、こんな風に・・・




ちなみに、先ほどご紹介したある地方の高野連の審判ですが、負担軽減のために、新規加入者のユニフォーム代を全額補助したり、分散開催していた会場(球場)を集約したりするほか、年功序列で決まるといった古い体質を変えようとしているそうです。



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