熊本地震
今回発生した「熊本地震」、報道によれば【活断層】で起きたとのことです。
活断層とは、過去に地震を起こした形跡があって、
将来にも地震を起こす可能性がある断層のことです。
近年は「南海トラフ地震」「首都直下型地震」の危険性ばかり注目されていますが
日本には、周辺の海底も含めて2千以上の活断層があるということです。
活断層の位置を以下のサイトで確認してみると
日本が地震大国だということが改めて認識されます。
国立研究開発法人産業技術総合研究所
「活断層データベース起震断層・活動セグメント検索」
https://gbank.gsj.jp/activefault/cgi-bin/search.cgi?search_no=j024&version_no=1&search_mode=2
日本に住んでいる以上、地震の危険性からは逃れることはできません。
今回の熊本地震で、震源になった断層に溜まっていたひずみが解消される一方、
周辺や延長線上にある活断層のひずみが増えて、
他の地域にも影響が及ぶのではないか?と心配になります。
やっぱり地震は怖いものです。
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