師走の寒空の下で思ったこと
ついに今年もひと月未満となりました。
去年もアッという間に1年が過ぎたような気がしましたが、今年はもっと早かったような・・・・
まるで地球の自転スピードが加速したかのような錯覚があります。
こんな感覚、私と同世代の方々は同じではないでしょうか。
振り返ると、子供の頃はひと月、一週間はもちろん、一日自体も割と長く感じたような気もします。
娯楽が今よりも少なかったせいだったでしょう・・・・
この時期でしたら、学校が終わると、刈り入れが終わった田んぼで「三角キックベース」か、家の周りで「缶蹴り」をやってた記憶があります。
でも、習い事などで友達が集まらなかったら、何もすることがなく、コタツに潜り込んで寝てばかりでした。
そんな時は時間の進み方が遅く、つまらんなぁ~と、感じてました。
さて、現在、田んぼで遊ぶ子供はもちろん、公園で草野球なんかをする子供も見当たりません。
(今じゃ、公園ではボール遊びが禁止されているところがほとんどですもんね)
ふと見上げると、自分が子供の時より何だか狭く感じる寒空の下、街並みも子供の遊び方も益々変わっていくんだろうな、と思ってしまう師走のある一日でした。
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