夏の思い出

 

いま一人暮らしをしている息子が神戸に帰ってきてます。

ほとんど毎日、そして規則正しくバイトに行ってます。

朝は6時半過ぎに家を出て、家に帰ってくるのは早くて19時頃・・・

そんな中でも、神戸にいる友達とご飯に行っていて、そんな時の帰ってくる時間は午前様・・・

それでも翌日は6時前に起きてバイトに向かってます。

 

彼の体力、ホント羨ましいです。

 

そういう私自身も大学生の頃、朝早くから夜遅くまでバイト三昧の生活でした。

バイトの掛け持ちも一時やっていて、かなり充実した毎日だった思い出があります。

ただ、思い出といったらバイトばかりで、学生生活自体の思いでは数えるほど・・・

 

そんな中で、ご披露できる学生生活での思い出の一つが、毎夏、琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」に出場したことです。

でも、本格的な「飛行部門」での出場ではありません。

箸休め的な「コメディ部門」です。

 

『黒ひげ危機一髪』というおもちゃがありますよね。

樽に剣を刺していって、ある箇所に剣が刺さると、上にいる黒髭人形がピョーンと飛び出るおもちゃです。

これを模したもので、”飛行する”気は全くないものです。

 

実はこれも、琵琶湖の本会場で行ったものでなく、本会場に出るための予選大会で行ったものです。

当時(30年ほど前)は予選大会もテレビで放映されていたので、ただただ「テレビに出れる!」ということで浮かれてました。

 

でも、飛び出る黒髭人形役のことを”土人(どじん)”と称したことが放送コードに引っかかったらしく、放映されませんでした。

まぁ、その予選大会の司会をしていた桂文枝(当時は桂三枝)を生で見れた!というだけで当時は満足していましたが・・・

 

その「鳥人間コンテスト」が今度映画になりますね。

「そんなことに何の価値があるの?」なんて周りに言われようが、真剣に取り組む姿は本当に格好いいです!

 

 

 

 

 

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