鑑定評価の対象となる不動産に応じて
いろいろと必要となる資料があります。
ただ、どの不動産においても
「マップ」「地図」は欠かせません。
対象となる不動産が
- 最寄りの駅からどの方向にあるのか?
- 駅からの距離がどのくらいなのか?
- 接面する道路との状況はどうなのか?
- 周辺の状況はどうなのか?
また、古地図(過去の住宅地図など)から
- 隣近所に悪影響を及ぼす施設がなかったか?
- 以前、自然災害の危険性があった地勢でなかったか?
等々といったことを
マップ・地図から読み取ります。
私は小さい頃から
地図をみるのが好きでした。
行ったことがない場所があると
それが近かろうが、遠かろうが
「どうやってココに行こうか?」
なんてことを地図を目にしながら
妄想してワクワクするのが好きでした。
現在でも、何かのキッカケで
グーグルマップをみると、つい
「この先はどうなってるの?」
「(海外の風景をみて)おぉ~!絶景!」
なんて、一人で盛り上がってます(笑
さて、そろそろ私自身の年齢の更新時期、
つまり、誕生日が近づいてきたせいでしょうか、
人生(生き様)も地図みたいなもんやな・・・
なんてこの頃、思うようになってきました。
えっ?何を言い出すんや?
と、怪しまれるのを覚悟して続けます(汗
今まで歩いてきた(生きてきた)道や
迷路に入り込んだときの道が書き込まれた
自分だけの「人生(生き様)」こそが
自分だけの「地図」だと感じてます。
いつもは自分だけが目にする地図ですが
いつかは、そして、時には
ほかの誰かの地図を参考に
目にさせてもらうこともあるでしょうし、
誰かの参考にしてもらうために
自分の地図を披露することが
あるかもしれません。
たとえ未経験なことがあっても
誰かの人生(生き様)が
私の人生の助けになることが、
また、その逆もあるでしょう。
だからこそ、恥ずかしくない
自分だけの
人生(生き様)=地図
をしっかりと刻まねば!
キッチリ過ごしていかねば!
と思う週アタマです。