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環境の変化がナンボのもんじゃ!

まだまだ朝晩は寒く、私の近所の梅も5分咲きほどですが、風がないなら日中は暖かい陽差しが楽しめる時節になってきましたね。

さて、3月から4月にかけては入学や就職、転勤などで活躍の場が変わる人も多いでしょうね。

そんな環境の変化に期待を抱く人もいれば、不安に飲み込まれかけている人がいるかもしれません・・・



いきなりですが、交通事故で選手生命を絶たれたボクシングの世界チャンピオンの映画『ビニー/信じる男』が5月から公開されます。

まさにガラリと環境が変化してしまった人がどんな決断をして自分の運命に向き合ったか?という内容(実話!)です。



大げさかも知れませんが、誰も彼の再起を信じなくても自分を信じて復帰を諦めなかったという実話を基にしたこの映画、直感的に「環境の変化がナンボのもんじゃ!」と、"不安に打ち勝つ覚悟の持ち方"を見せつけて"生きる力"をくれる映画のような気がします。



以下、この映画のオフィシャルサイト(http://vinny-movie.com/index.html)から抜粋したストーリーです。

↓↓↓

ロードアイランド州出身の自惚れ屋のボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)別名“パズマニア・デビル”は、スーパーライト級チャンピオンのロジャー・メイウェザーに滅多打ちにされ、プロモーターのルー・デュバ(テッド・レヴィン)から引退を勧告される。

それをきっかけにビニーは、実力はあるが飲んだくれのトレーナー、ケビン・ルーニー(アーロン・エッカート)の元、無謀にも2つ上の階級に挑む。

ケビンの徹底したトレーニングが功を奏し、地元の人々が見ている前でフランス人ボクサーのジルベール・デュレを下し、世界ジュニアミドル級チャンピオンになる。

だがビニーはその試合のすぐ後、正面衝突の交通事故を起こし、首を骨折し瀕死の重傷を負ってしまう。

医師たちからは、二度と歩くことはできなくなるかもしれないため、脊椎を固定する手術を勧められる。

だがその手術を受ければ体を動かすことはできるようになるが、ボクサーとしての再起は不可能になってしまう。

ビニーは、遥かにリスクの高いハローという脊椎固定手術を受け、半年間も頭の回りに金属の装具を付けて過ごす。

気性は荒いが献身的な父親のアンジェロ(キアラン・ハインズ)と心配性の母親ルイーズ(ケイティ・セイガル)と共に彼は穏やかな日々を過ごす。

ビニーの周囲の人間たちは、彼はもうリングに立つことはないだろうと思っていた。

離れていくプロモーターやガールフレンドたち。

だが、ビニー本人はベッドにただ横たわるだけの命の使い方に疑問を抱いていた。

ビニーはケビンを説得し密かにトレーニングを始める。

しかしそれが父アンジェロに見つかり、ビニーとケビンは激しく非難されてしまう。

愛する家族の反対にあいながらも、ビニーはトレーニングを続ける。

そして事故から1年が過ぎた頃、彼は生涯で最も大きな試合となるスーパーミドル級チャンピオンのロベルト・デュラン(エドウィン・ロドリゲス)との対戦のために再びリングを目指す――。



※この予告編のリハビリやトレーニングを観ているだけでアツくなりました・・・



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