Blog/2015-07-27

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誰が何と思おうと・・・・

先週の水曜から昨日の日曜まで、東京へ行ってました。

動産評価の「資格」取得を目指した講座受講及び受験が上京目的です。

併せて、神戸、そして関西に比べると、やはり東京は”勢い”があるので、
そんな勢いのある東京の空気を感じることも、目的の一つでした。

ちなみに、会場が「新宿」だったのですが、ついつい”遊び心”にかまけて、夜遊びが過ぎると、
上京目的の一つ(勢いを感じる)は達成できるかもしれませんが、
もう一つの目的(資格)が達成できないとわかっていたので、これはグッと我慢してました。

【 目的を絞って、それにベストを尽くす 】

恥ずかしながら、ある程度の年齢を重ねてきて、これがようやく出来つつあります。

他人様からみたら面白みがないかもしれません。
でも、他人様の人生でなく、自分自身の人生ですから、
後悔は(時間を無駄には)したくありません・・・・

それに、子供達がダラダラした態度でいると、このように説教している以上、
親がしないわけにはいきません。

おかげさまで、試験の方は手応えがあり、満足はしてます。
(正式な結果はまだ出ていませんが、合格の自信はあります)

偶然にも、Facebookに同じような趣旨(ベストを尽くす)の記事を目にしたので、
引用により、ご紹介します。

連日、暑い日が続き、ついつい気持ちのハリが緩みがちになりますが、
そんなときに何かの一助になれば幸いです。

(以下、引用です)
 ↓↓↓

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「最後の瞬間までベストを尽くす 」

引退しようとしているある高齢の大工の話を紹介しよう。

この話が私は好きだ。

とても大切なことを語っているからだ。

その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、
妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。

雇い主は、個人的な願いとして
「もう一軒だけ建ててくれないか」と頼んだ。

大工は承知したが、真剣に仕事をする気はなかった。

粗悪な材料を使い、手を抜いた。

キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、
残念な仕事だった。

家は完成した。

点検にやって来た雇い主は、玄関のカギを大工に
渡していった。

「この家はあなたの家です。

私からのプレゼントです」

大工は、大ショックを受けた。

ひどく恥ずかしかった。

自分の家を建てているとわかっていたら…
たぶんもっと頑張っただろう。

私たちもこの大工と同じだ。

毎日毎日、人生という家を建てている。

だが、建てていることに全力を尽くしていない
ことが多い。

そしてずっと後になって、自分がつくりあげた
人生(建てた家)に一生住みつづけなくてはならない
ことを知ってショックを受ける。

もう一度、やり直すことができたら、まったく
ちがうことをするだろう。

だが、その時はもう、後戻りはできないのだ。

あなたに後悔してほしくない。

あなたも私も、大工のことを笑えない。

私たちは人生という一生住みつづける家をつくって
いるが、果たして最善を尽くしているか…

「ベストを尽くせ」という言葉は耳にタコができる
ほど聞かされた言葉かもしれない。

それから「あと、ひと頑張りだ」という言葉も。

でも、もう一度いおう。

いま、取り組んでいることに全力を尽くすと、
思いがけないところから幸運がもたらされることが多い。

もうダメだとか、おしまいだとか思っても、
もうひと頑張りすることが何より大切である。

それをどうか忘れないでほしい。

あと、ひと頑張りだ!

もう一歩だ!

出典元:読むだけで 運がよくなる77の方法(浅見帆帆子訳 王様文庫)
         



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