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『健さん』

このところ、就寝前に(1年前に読んでいた)「海賊とよばれた男」を再度読んでいます。

キッカケは、先週末にまた一つ歳を重ねたのですが、世間的に”いい年齢”になる(なった)にもかかわらず、”迷い続けている”自分がいたからです。

「カッコイイ40代か?」と、自問自答というか、押し問答を繰り返し、ついつい、カッコイイ主人公が描かれているこの小説を、再度手に取った次第です。

さらに、この小説の主人公(国岡鐡造)を今月亡くなられた『高倉健さん』でイメージして、読みふけっています。

『健さん』を初めて見たのは、中学校の体育館での映画鑑賞会で観た「遙かなる山の呼び声」(昭和55年公開)でした。

そのときは、ただ単にストーリーに感動しただけでしたが、その後、テレビで放映された「幸せの黄色いハンカチ」(昭和52年公開)、「野生の証明」(昭和53年公開)で、『健さん』に心をわしづかみされ、首ったけとなりました。

ヨシッ!決めました。ここで宣言します!

この歳は、いつも背筋がビシッとしている人間であり続けよう!と・・・・

追記
『健さん』談義が出来る方、是非、下記でコメントをください



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