Blog/2013-11-08

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がんばれ!

プロ野球の日本シリーズは楽天の優勝で幕を閉じました。

村本はオレンジカラーのチームのファンですが、前夜に160球を投げながらも、最終戦の九回にマウンドに立った田中将大投手の気迫に満ちた表情をみて、いつのも間にか、マー君を応援していました。

本当に野球に限らず、スポーツって、えぇもんです・・・・・

さて、今週の月曜の振替休日(11/4)に愚息の中学野球最後の試合が行われました。

この試合、最初はエラーなどが絡んで負けていましたが、途中から打線がつながり、逆転勝利でした。

村本を含め、3年の親御さんは皆、最終戦ということで、じっくりと、そして好き勝手な発言も飛び出しながらも(笑)、いつも以上に熱心な応援をされていました。

思い返すと、愚息が小学4年の時に、少年野球チームに入ってから6年間、本当に楽しませてもらいました。

休みの日なのに、いつもの日より早く起きて手伝い(審判ほか)に行ったり、
頭が痛くなるほど暑い日や、どれだけ着込んでも耐えられない寒い日もありました。

また、愚息も思春期という年頃のせいもあり、
「返事をしない」
「朝はなかなか起きてこない」
「携帯ばかりいじってイライラさせる」
「だらしない」
「やることなすこと、すべて遅い」
と、頭をバットでかち割ってやろうか?!という怒りが一瞬よぎる事も多々あります。

でも、野球のことなど全くわからなかった母親にいろいろと語っている彼の姿をみると、
また、野球を通じてできた友達と楽しそうにしている姿などをみると、
野球を出会えた彼は本当に幸せやと思います。

そして、思春期の子供に「がんばれ!」「お疲れさん」といえるなんて、幸せな親だと思います。

愚息を含めて、子供たちの世界は楽しさや夢にあふれているように、親からはみえます。

でも、本当は将来の不安や受験の恐怖もきっとあるはずです。

それでも、立ち向かってほしいです。
マー君のような気迫に満ちた表情を見せなくてもいいから、全力で取り組んでほしいです。

いつも応援していたいです。「がんばれ!」



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