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物件選びの注意点

■「持ち家」と「賃貸」はどちらの方が有利か?

「賃貸」というのは持ち主の利益が含まれた状態で貸し出されるため、理論上は「持ち家」の方が有利です。
また、「持ち家」は資産価値が上がれば売却した時に利益が得られるほか、自分の好きなようにリフォームできると賃貸に比べて自由に使えます。

ただし、
(1)住宅ローンなどを借りて高い金利を負担している
(2)高い維持コストがかかる
(3)購入後に住宅の資産価値が下がる
といった場合には、賃貸の方が有利です。

■物件を購入する際の注意点は?

購入を検討している物件に資産価値があるかを慎重に見極めることです。

例えば、
・駅から離れた土地にある物件
・人口減少が著しく利便性の悪い場所にある物件
は資産価値が下がりやすい傾向にあります。

とはいえ、新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワーク推奨といった「通勤」という概念がなくなりつつある昨今の動向から、いずれ「駅に近いから資産価値がある」とは言えなくなるでしょう。
だからといって、今のうちに「比較的安価」な駅から離れている物件を選ぶべき!と言っているわけではないです。

つまり、例えば1000万円の物件を100万円で売り出しているから「これはお得物件だ!」と飛びつくのではなく、将来も100万円の価値を維持できるのか?という観点で選ぶ必要があります。
災害時に被害が最小限に抑えられる立地にあるか、購入後どのくらいのコストがかかるのかも検討確認してください。

■空家が増加することで安くなるから「今は」購入は控えるべき?

日本各地で空家が増えているので「需要量<供給量」となって、今後はより安く購入できる可能性はあります。

ただし、「立地が良くてメンテナンスが行き届いた物件」は中古でも需要があるので、むしろ緩やかな物価の上昇に連動して値上がりしていくことも考えられます。

一概に物件価格の変動を予測するのは乱暴と言えるでしょう。

■高齢になると賃貸住宅を借りられない、退去を求められるという傾向は続くのか?

最近では所有せず必要に応じて物を借りて生活するシェアリングエコノミーの考え方が不動産にまで広がり、賃貸に対するイメージも変わりつつあります。
以前は「賃貸=家を購入するまでの仮住まい」というイメージが強く、高齢になっても住宅を所有できない人は資産が少ないとみなされたことで、不安に思った家主が高齢者の入居を拒否したケースもあったようです。

しかし、今は高齢者専用の賃貸住宅も多く建てられており、富裕層の中でも賃貸派が増えてきています。
これまでのように「高齢者だから貸さない」ということは減っていき、年金などの収入が安定しているなら住宅を借りやすくなるのではないかと思います。

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